法人名義のクレジットカードって便利そうだけど審査通るのかな?
法人カードもたくさんあるからおすすめがあったら教えてほしい。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、サラリーマンをやめて合同会社を設立して代表社員をやっております。
クレジットカードってサラリーマンをやめたら作れないって聞いていたので審査に通るか不安でしたが、freeeカードは申込みから2〜3日で審査通過の通知が来ました。
freeeカードって何?
freeeカードはクラウド会計を提供するfreeeが「起業直後、個人事業主でも、事業に合うクレジットカード」というコンセプトで開発したビジネス用クレジットカードです。
個人事業主や法人の社長が悩む問題を解決したカードになっています。
そもそも法人カードって必要なの?
このように思われている方もいるかと思います。
法人カードが個人用のクレジットカードと大きく異なるポイントは以下のとおり。
- 法人口座が引き落とし口座になる
- 社員や役員などに子カードを発行できる
- 福利厚生サービスなどの特典がある
- 資金繰りが楽になる
法人口座が引き落とし口座になる
法人口座から引き落とされるので経費精算をする必要がなくなるのは便利ですね。
クラウド会計導入だけでもある程度自動化はされますが、そもそものお金の流れをきれいにする方がもっと効率化・自動化が進みます。
社員や役員などに子カードを発行できる
経費の支払いを法人口座に一括で管理可能になるとともに、誰がいくら使っているのかをよりリアルタイムに把握することが可能です。
経費の使いすぎを管理することで効率化がはかれます。
福利厚生サービスなどの特典がある
ほとんどのクレジットカードにはカードを作れば勝手についてくる特典があります。
年会費が高額なカードであれば秘書サービスが無料なんてことも。
freeeカードにも当然豪華特典が付帯していますよ。
資金繰りが楽になる
クレジットカードは後払いです。実際の支払いは翌月もしくは翌々月になることがほとんど。
デビットカードや振込、現金よりも支払いを遅らせることができます。
freeeカードライトのメリット
今回僕が作ったのはfreeeカードライトと言うクレジットカード。
freeeカードライトのおすすめできるポイントは以下のとおり。
- 創業時、低所得でも発行できる
- 個人事業主や中小企業のための事業用クレジットカード
- 通常必要な確定申告書や決算書が不要
- 本人確認書類のみでWeb上から発行が可能
- 年会費も不要
創業時、低所得でも発行できる
これはそのとおり、会社設立したて起業したての僕でも審査に通ったので間違いないかと。
サラリーマンを辞めたら当分クレジットカードは作れなくなると言われている中で、作れる法人カードってすごいですよね。
事業用クレジットカード
事業用クレジットカードですので従業員にカードをもたせることも可能です。
freeeカードは従業員カード・ETCカードともに最大50枚まで発行が可能です。
確定申告書や決算書が不要
通常クレジットカードの申込みには決算書や確定申告書が必要書類に含まれています。
決算書が出来るまでには1年ほど待たなければならないので通常クレジットカードを作れるのは2年目以降になってしまいます。
freeeカードは、審査時の必要書類に確定申告書や決算書はありません。
代表者の本人確認書類だけで審査してもらえるので起業後すぐに法人カードを作ることが出来るんです。
本人確認書類のみでWeb上から発行が可能
freeeカードは審査まではWeb上で完結します。
面倒な郵送などは審査を通過して入会するときまで必要がありません。
これまでのクレジットカードの申込みでは、いろいろと必要資料を収集して、申込書を記入、印鑑を捺印して郵送した後、1週間以上経って審査に落ちるなんてこともざらにあったわけです。
比べるとfreeeはまったく無駄がないですね。
年会費無料
創業時にはクレジットカードの年会費や法人口座のインターネットバンキング利用料など管理費ひお金をかけたくないものですよね。
freeeは年会費がかかるカードもありますが、年会費がずっと無料のカードもあります。
あなたのビジネスの状況や事業規模に応じて選択肢が複数用意されています。
freeeカードライトのデメリット
freeeカードライトのデメリットはないのですが、強いていえばクレジットカードのデメリットである資金繰りに気を付けることですね。
クレジットカードカードは後払いにできることがメリットである反面、資金繰りには気をつけなければキャッシュがなくなって支払いが滞る可能性があります。
freeeカードライトの特典
freeeカードライトの特典は画像のとおり
- 士業への問い合わせが無料
- オフィス備品サービスの割引
- スーツ衣料の割引
- リクルーティングサービスの割引利用
- 会計ソフトの優待ご案内
- その他
士業への問い合わせが無料
スモールビジネスの経営に適切なアドバイスをしてくれる、士業(税理士・社会保険労務士・弁護士)の方への相談を無料で受けることができます。
※回数には制限があります。
オフィス備品サービスの割引
業務に必要なオフィス関連の備品の割引を受けることができます。
スーツ衣料の割引
オフィスワークの際に着用するスーツなどの衣料を割引価格で購入できます
リクルーティングサービスの割引利用
人材紹介会社への求人掲載広告を割引価格で利用できます。
会計ソフトの優待ご案内
freee カードの申込みと会計freeeの新規お申込みで、「クラウド会計ソフト freee」が2か月無料でご利用いただけます。
その他、優待特典は更に追加予定
freee カードでは、更なるスモールビジネスの支えとなるような優待特典の追加を予定しています。
freeeカードの申込み方法と必要書類
申込みはインターネットで完結
申込みはインターネットで完結します。
下記のリンクから申込みが出来ます。
https://www.freee.co.jp/card/
フォームに情報を入力していくだけです。
必要なものは顔写真付身分証明
ネットでの申込みの際に必要なのが顔写真付きの身分証明書です。
- 運転免許証
- 保険証
- マイナンバーカード
などがあれば大丈夫です。
データで送信するのでスマホで写真をとって申込みをする端末(パソコン)に保存しておきましょう。
まとめ
とりあえず申込んでみてよかったです。
ジャパンネット銀行の審査に落ちたので作れないだろうと思っていました。
本当にfreeeカードは創業時の困ってるときに助けてくれる法人カードでした。
法人の立ち上げ時の忙しいときにどのクレジットカードがいいか比較しても審査に落ちたら意味がありません。
起業したらとりあえず1枚、freeeカードを作ると幸せになれますよ。
https://www.freee.co.jp/card/