申告書の作成方法
確定申告書を作成する方法は大きく2つあります。
- 手書き
- パソコン
手書き
パソコンなんてめんどう、という手書き派のあなたは、申告書を国税庁のホームページからダウンロード、または近くの税務署で様式をもらってきましょう。
パソコン
- 申告書はパソコンで作成することもできます。
- いくつかの会計ソフトの会社から確定申告ソフトが出てるのでそれを使うのがいいかと思います。
確定申告書はパソコンで作成しよう
特にこだわりがないのであればパソコンで作成するのがおすすめです。
パソコンでの申告書作成をおすすめする理由は下記の2点です。
- 修正がしやすい
- 計算ミスが起こりにくい
作成すべき書類を確認しよう
アフィリエイターが作成すべき確定申告書類は次のものです。
- 確定申告書B
- 収支内訳書
- 医療費があれば医療費の明細書
収支内訳書を作ろう!
白色申告の場合は収支内訳書を作成します。
収入を集計しよう!
経費を集計しよう!
経費は事業に関する支払いを科目ごとに集計していきましょう。
経費はどこまでいれていいの?
## 確定申告書Bの第2表を書く
一度に全額落とせない経費は減価償却で
30万円以上の支払いは一括で経費にならない可能性があるので注意!
30万円以上の支払いって例えば?
業務用のデスクやイスなどの備品を購入した場合
新しいパソコンを購入した場合
固定資産に計上して毎期減価償却で経費にしていく。
減価償却ってなに?
例えば30万円のパソコンを一括払いで購入したとします。
30万円支払ったから30万円を経費にすることは出来ないといいました。
なぜならパソコンは今期だけじゃなく長期に渡って利用するからです。
何年か使う備品をたまたま今期購入しただけであって、このパソコンはこれから数年間の収益の獲得に貢献してくれます。
だから収益に対応するようにいったん財産価値のあるものとして資産に計上してこれを毎期取り崩していくという流れになります。
減価償却は現金の貯蓄効果がある!