freeeを利用する際に気をつけたいセキュリティの注意点

確定申告ソフトはfreeeにしようかな、でも使ったことないし不安…

freeeってすごく良さそうだけどよくないところってないのかな…

真剣にクラウド会計「freee」を導入するか悩んでいるあなたのために、導入前に知っておきたいfreeeの気をつけるポイント、注意点をお伝えします。

freeeのセキュリティは銀行並み

実はfreeeのセキュリティは銀行並みのに強固なものなのです。

ですので、freeeの側から情報漏えいのリスクはあまり高くないと考えられます。

ただし、freee側でどれだけ高いセキュリティレベルを維持していてもそれだけでは情報漏えいのリスクは完全に排除できません。

ユーザーのあなたもセキュリティのリテラシーを高めて情報漏えいを未然に防ぐことが大切です。

不正アクセスから身を守る

freeeを導入した場合、インターネットにアクセスして会計システムを操作することになります。

インターネットを利用するので不正アクセスのリスクがあります。

パスワードの管理を徹底しましょう

不正アクセスを防ぐために特別難しいことをしなければならないというわけではありません。

不正アクセスの原因はパスワード管理が徹底されていなかったことから発生することが多いといわれています。

たとえば、パスワードに「123456」や「password」という推測されやすいパスワードを使っている状況などです。

このようなパスワードを設定していると簡単に他人がログインできてしまうことは明らかです。

ですのでパスワードの管理を徹底することで不正アクセスは防ぐことができます。

パスワード管理の仕方

不正アクセスを防ぐためにパスワード管理の際は次のことを守ってください。

  1. 推測されにくいパスワードにする
  2. 他人の目に触れないところで管理する
  3. インターネットブラウザにパスワードを記憶させない
  4. パスワードは定期的に変更する

OS・ブラウザは常に最新バージョンを使おう

OS、ブラウザは常に最新バージョンを使いましょう。

最新バージョンを使う理由は、こちらもセキュリティの問題が一番大きいです。

過去バージョンでセキュリティの脆弱性が見つかりバージョンアップで手当されていることがあります。

ハッカーは古いバージョンのままのパソコンを狙ってきますので必ず最新バージョンにアップデートしておきましょう。

セキュリティソフトを導入しよう

セキュリティソフトの導入を検討しましょう。

セキュリティソフトを入れておけば、ウイルスを検知してくれるので、仮に感染したとしても早期に発見でき、情報の流出を防ぐことができます。

Windowsはセキュリティソフト必須

特にWindowsではセキュリティソフトは必須です。

Windowsはユーザーが多いためウイルス感染の標的になりやすいOSです。

セキュリティソフトも無料のものから高機能なものまでたくさん出ていますので自分にあった条件のものを試してみましょう。

無料の公衆Wi-Fiは使わない

無料の公衆無線LANは使わないでおきましょう。

第三者に情報を見られる可能性があります。

スタバでMacを開いてドヤ顔してるあなた!

インターネットサーフィンはまだしも、スタバのWi-Fiでfreeeは開かないでおきましょう。

freeeを利用する際に気をつける点まとめ

いかがでしたでしょうか。

freeeを利用する際のセキュリティ上の留意点をまとめてみました。

再度ポイントをまとめると…

  1. パスワードの管理を徹底する
  2. OS・ブラウザは最新バージョンに
  3. セキュリティソフトを導入する
  4. 公衆Wi-Fiは利用しない